土地資産家の為の貸宅地(底地借地)権利調整マニュアル
「考え方、解決法からコンサルティング事例まで」
 
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収益性から見た貸宅地の問題と対応策
(1)地代の傾向
(2)地代見直しのポイント
(3)更新料の問題
@更新料の額と算出方法

更新料の額、算出方法には特に決まりやルールがあるわけではなく、地代同様、地域というより地主によってそれぞれ異なります。更新料は実務上その基礎となる金額(その土地の評価)に対する掛け率(%)で算出する事が多くなりますが、地主によっては坪○○円という方法で受領している場合もあります。また、基礎となる金額を自用地による評価(所有権としての100%評価)にするのか借地権による評価(路線価を基にした借地権割合、一般的な住宅地の場合には60〜70%)にするのかによっても掛け率や金額が異なってきます。
上記のように基礎となる金額は様々ですが、参考までに価格の相関関係は下記のとおりです。
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土地資産家の為の貸宅地(底地借地)権利調整マニュアル
「考え方、解決法からコンサルティング事例まで」



1時間目 底地、借地問題の顕在化と権利調整のタイミング

2時間目 収益性から見た貸宅地の問題と対応策
      1.地代の傾向
      2.地代の見直しポイント   
      3.更新料の問題    

3時間目 流動性から見た貸宅地の問題と対応策
      1.底地の売却  
      2.借地権の買戻し  
      3.底地、借地の共同売却
      4.底地、借地の等価交換

4時間目 その他の問題と対応策
      1.物納制度の活用とその準備
      2.共有の場合の対応策    
      3.全体像の把握と対策の考え方

5時間目 まとめ